【第159回】WEBマーケティング HPの最新トレンド( 宿泊プランの整理整頓 ) 2016/12/13|コラム

弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
宿泊プランの整理整頓について。
宿泊プラン数が多いと、お客様やスタッフにストレスを与え、混乱を招く原因となってしまう。
今後はシンプルオペレーションにしようとする動きが進むと想定されるが、それぞれのプランが意味のあるものなのかの精査した上で、
プラン数の整理整頓の定期実施を勧めている。

  • ツイート
  • facebookシェア
  • B!はてブ
  • G+ google+
  • Pocket

【第159回】WEBマーケティング HPの最新トレンド( 宿泊プランの整理整頓 )

今号では宿泊プランの整理整頓について述べたい。
かつて宿泊プラン数は多ければ多いほどよいとされていたが、今は徐々にその傾向が見直されているように感じる。
理由としては、余りにプラン数が多すぎるとお客様が、どのプランが自身にとって最適なのか理解できず、ストレスを感じ離脱してしまう点が挙げられる。
また、昨今では増加するプランにスタッフが対応できないという内部要因も挙げられる。
宿泊業界が慢性的な人手不足に陥っており、フロントや電話受けする人も正社員、派遣社員、パート、時には外国人スタッフ等、多岐に渡っており、あまりにも多いプランは混乱を招く原因となってしまうのである。

Aプランには特典が5つ、Bプランには特典が3つ、Cプランは割引に+特典は2つ等、電話受けでもフロントで実際に特典付与する場合でも、ミスが起こる原因となる。1つでも特典の付与を忘れると、お客様満足度は下がる。
お客様満足度を上げる為の施策の一環であるにも関わらず、これでは何のためにやっているのか分からなくなってしまう。
今後も、一朝一夕で人手不足の問題が解決される見通しはなく、新入社員、高齢化するスタッフ、外国人スタッフでも対応できるようにシンプルオペレーションにしようという動きは進んでいくと想定される。
かといって、何でもかんでも削ればよいというものではないところが難しい点である。

まずはやはりABC分析などのプラン別の売上分析が必要である。
当然、売れていないプランが見直しの対象となるが、売れなくても大事なプランというカテゴリもあるので、その辺りは考慮が必要である。
それぞれのプランがきちんと意味のあるものになっているかの精査が重要である。
特典付与型のプランの場合にしても、その特典本当に必要か?という問いを自らに課して、整理整頓していく必要がある。
今後の時代を見据えて、お客様にも社内にも分かりやすい体系というのが大事になってくると思われるので、その一環としてプラン数の整理整頓を機会があれば実施して欲しい。
また、定期的に実施することをお勧めしたい。

(株式会社アビリティコンサルタント・株式会社プライムコンセプト 内藤英賢)

【週刊観光経済新聞様】HP

  • ツイート
  • facebookシェア
  • B!はてブ
  • G+ google+
  • Pocket