【ホテル・旅館】インバウンド対策 ～ブラックフライデーに向けて～ 海外OTA設定を見直そう！

【ホテル・旅館】インバウンド対策 ～ブラックフライデーに向けて～ 海外OTA設定を見直そう！ 2024/11/07｜スタッフブログ

こちらは、OTAにおけるマーケティングや煩雑で面倒なプラン入力を一括管理で代行する「WEB集客サポートサービス」のスタッフが、宿泊施設様が気になっている情報や豆知識など様々な情報を提供する記事サイトです。

近年、「ブラックフライデー」という言葉を耳にする機会が増え、身近に感じられるようになってきたのではないでしょうか？
11月に入り、街中でもブラックフライデーセールの広告を見かけるようになりました。
そもそもブラックフライデーとは何か、そしてOTA販売において取り入れられる対策についてご紹介したいと思います。
 

ブラックフライデーとは？

諸説ありますが、ブラックフライデーはアメリカ発祥のイベントとされ、毎年11月の第4木曜日（感謝祭）の翌日に行われる大規模なセールを指します。この名称は、多くの人々が買い物に出かけ、店舗が黒字（利益）になることから名づけられたと言われています。

アメリカでは小売業界にとって一年で最も売り上げが高まる日とされ、現在では日本を含む他国でも注目されるようになりました。今年のブラックフライデーは11月29日ですが、各社で前後の日程を含めたセールも行われるようです

注目すべきターゲット国

ブラックフライデー発祥のアメリカをはじめ、インバウンド需要を見込んだ準備をしましょう。
また、アジア圏では旧正月に伴う長期休暇が2025年1月末から2月初頭にかけてございます。
冬季の予約が活発に動き始めるこのタイミングにブラックフライデーを絡めたプロモーションを展開し、効果的な種まきを行いましょう。

海外OTA設定の見直し – 事前準備リスト

☑1. プロモーション（特集参画）

まず、各海外OTAの管理画面を確認し、販促管理（プロモーション設定）画面でブラックフライデー特集のオファーが表示されているかチェックしましょう。OTAによっては、宿泊日数や国別の制限を設定できるものもあるので、ぜひ活用しましょう。

Booking.comでは公式に予約期間2024年11月21日～2024年12月4日にて特集があると発表がございました。
出典）Booking.com 公式サイト

※Booking.com以外にも、管理画面にはオファーが来ているOTAもございますのでお見逃しなく！！


☑2. ビジュアルの見直し

OTA内の内部スコアに影響を与える要素でもあるため、既に整備済みの宿泊施設様も多いかと思いますが、ブラックフライデーのシーズンに向けてさらに魅力的なページを作るため、以下のポイントを意識しましょう。

（1）季節感を感じられる画像を上位に表示
（2）周辺観光や食事など、訪日客が「日本らしさ」を感じる画像を上位に表示

おわりに

冬のレジャーが盛んなエリア以外の宿泊施設様にとっては、冬の閑散期が気になるところではないでしょうか。今回はブラックフライデーをテーマに取り上げましたが、インバウンド需要を見越した年間販促スケジュールを立てて戦略的に取り組んでいきたいですね！

プライムコンセプトでは、海外OTAや自社ホームページでのインバウンド対策に加え、多言語ツール「プライムコンシェルジュ」もご提供しております。また、インバウンド対策以外にもWEB集客に関する幅広いサポートを行っております。

個別のご相談にも対応しておりますので、ネット予約や販促、運用でお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください！

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