【ホテル・旅館】大阪・関西万博まであと半年!インバウンドへの影響と今からできる対策とは? 2024/09/19|スタッフブログ

こちらは、OTAにおけるマーケティングや煩雑で面倒なプラン入力を一括管理で代行する「WEB集客サポートサービス」のスタッフが、宿泊施設様が気になっている情報や豆知識など様々な情報を提供する記事サイトです。

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【ホテル・旅館】大阪・関西万博まであと半年!インバウンドへの影響と今からできる対策とは?

『大阪・関西万博』が、2025年4月の開催まで残り約半年となりました!
開催が迫る中、万博によるインバウンドへの影響及び、今からできるインバウンド対策をご紹介できればと存じます。

~大阪・関西万博概要~
・開催期間:2025年4月13日~2025年10月13日(184日間)
・開催場所:大阪市臨海部の人工島である「夢洲」
・テーマ:いのち輝く未来社会のデザイン

■『大阪・関西万博』によるインバウンドへの影響

2024年7月、開催期間中における来場者の安全かつ円滑な来場を実現するための具体的な方針として、
「大阪・関西万博 来場者輸送具体方針(アクションプラン)第4版」が策定されました。

アクションプランによると、開催期間中の来場者総数は約2,820万人と想定されております。
来場者総数のうち、国内来場者は約2,470万人(88%)、海外来場者は約350万人(12%)と予想されております。


データ:「大阪・関西万博 来場者輸送具体方針(アクションプラン)第4版」 元にプライムコンセプトが作成

■今からできるインバウンド対策

①多言語ツール「プライムコンシェルジュ」の活用
 インバウンド対策として、最も重要な対策の一つとして多言語対応があげられます。
 弊社システムである多言語ツール「プライムコンシェルジュ」は、
 ホテル・旅館の館内案内をデジタル化し、お客様のスマホやホテルタブレットに表示することができ、
 インバウンド・訪日外国人観光客への施設案内をスムーズに行うことが可能です。

②自社ホームページの多言語化
 自社ホームページでは、日本語サイトのみではなく多言語サイトの整備を行うなど、
 海外ユーザーにとって利用しやすいサイト作りを意識しましょう。
 多言語に対応したプランを用意しておくと、自社比率向上にも効果的です。
 グループ会社アビリブが運営する自社エンジン「予約プロクロス」では、
 英・中簡・中繁・韓の多言語機能をご利用いただくことが可能です。

③観光情報の充実
 宿泊施設周辺のスポットや、県内の観光情報などの周辺の魅力を、
 自社ホームページやSNS、フロントなどで提供することも対策の一つです。
 マップや交通手段などを併せて用意しておくと、より満足度が高まるでしょう。

④海外OTAの整備
 Booking.com、Expedia、Agoda、Trip.comなどの海外OTAは、
 多言語に対応しているためインバウンド集客はもちろん、ホテル・旅館の認知度向上にも非常に効果的です。
 施設の強みがアピールできているか、他施設との差別化ができているかなど、定期的に整備を行いましょう。
 海外OTAを上手く活用することで、訪日外国人の予約数向上に繋げることが可能となります。

■まとめ

今回は、大阪・関西万博によるインバウンドへの影響と、今からできるインバウンド対策についてご紹介いたしました。

上記インバウンド対策の他に、キャッシュレス決済の導入や、
海外の文化や宗教に配慮されたサービスの提供など、多様なインバウンド対策が考えられます。
お客様一人ひとりのニーズに合わせた情報やサービスの提供などの対策を講じることで、
訪日外国人客の訴求向上を図ることができるでしょう。

弊社では、海外OTAや自社ホームページでのインバウンド対策をはじめ、
多言語ツール「プライムコンシェルジュ」をご提供しております。
また、インバウンド対策の他にも様々なWEB集客のサポート業務を行っております。

ご興味やお困りごとがございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせくださいませ!

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