【2022年10月更新】いよいよ訪日旅行完全解禁! 日本に対する 海外ゲストの本音とは 2022/10/04|スタッフブログ

こちらは、アフターコロナを見据えた訪日外国人対策について、観光事業者様・宿泊業者様に寄り添い、同じ目標に向かって的確な提案から実現までトータルサポートを行っており、弊社のスタッフより様々な情報を提供する記事サイトです。

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【2022年10月更新】いよいよ訪日旅行完全解禁! 日本に対する 海外ゲストの本音とは

こんにちは。プライムコンセプト・インバウンド事業部です。
 

3年ぶり開催!タイ日本博|インバウンドプロモーションも続々再開

先日、9月2日~4日にタイ・バンコクにて日本博という日本に特化したエキスポが開催されました。
コロナ禍の過去2年は中止、3年ぶりの開催とのことで現地では日本向けのアウトバウンド事業者や観光関係者で多くの方にご来場いただきました。
会場内では、オタク文化を発信する企業や、各自治体がPRの場としてブースを構え、日本の各事業者もいよいよインバウンド向けプロモーションが再始動したように感じました。

さて、ご存知の通り10月11日から、入国者数の上限と訪日ビザが撤廃されインバウンドが解禁されます。コロナ禍でストップしていたOTA経由での航空券や宿泊予約を使用した旅行、いわゆる”個人旅行”の規制も解除となります。
 
個人旅行解禁を前に、世界各国の旅行者は日本旅行に対してどのように感じているのでしょうか。

コロナ禍でも変わらない”壁”

先日、訪日事業をサポートするジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社より「東南アジア・オーストラリア観光業界関係者・一般消費者向けアンケート」が発表されました。

訪日関連においては、日本に来て体験したいことの第一位は「グルメ」第二位が「ショッピング」
コロナ以前に人気の高かった体験アクティビティを抑え、滞在中の消費活動を好む傾向にシフトしてきています。
以前より海外マーケットに人気のあった日本ですが、やはり円安の影響が色濃く反映された結果となったようです。

その一方で、訪日にあたっての懸念事項としては、各国「コロナ感染リスク」に次いでポイントが高い結果となったのは「言葉の問題」

コロナ禍を経て、観光・宿泊分野のデジタル化対策は進展してまいりましたが、言葉の”壁”を払拭することができているかが、海外からの誘客活動に今後大きく関係するポイントと考えられます。

訪日外国人に向けてスピーディーに言葉の壁を払拭!

インバウンドマーケットが完全回復する前に、懸念点に対して対応策を打って行くかが今後のプロセスとしては必要です。

当社でもインバウンド対策に向けて様々なコンテンツを提供しております。

例えば、ゲストの手元のスマートフォンを介して館内情報を英語で見られるツールであったり、不慣れな英語や中国語圏のゲストが来館頂いた際の対応を電話通訳で対応するサービスなど、工事不要で初期費用を抑えることができるだけでなく、短期間で導入するできることが特徴です。
 
今後インバウンドマーケットが回復する前に、今一度マーケットへのアプローチの仕方を検討してみるのはいかがでしょうか。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
プライムコンセプト インバウンド事業部
現地情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

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