【ホテル・旅館】OTAプロモーション参画の注意点「ポイント付与や割引の重複」 2025/04/03|スタッフブログ

こちらは、OTAにおけるマーケティングや煩雑で面倒なプラン入力を一括管理で代行する
「WEB集客サポートサービス」のスタッフが、宿泊施設様が気になっている情報や豆知識など
様々な情報を提供する記事サイトです。

  • ツイート
  • facebookシェア
  • B!はてブ
  • G+ google+
  • Pocket

【ホテル・旅館】OTAプロモーション参画の注意点「ポイント付与や割引の重複」

現在のネット販売・集客において、各OTAでの特集・キャンペーン・プロモーションへの参画は、
割引やポイント付与により成約率が高まるのは勿論、露出導線の確保・認知度を高めるためにも重要な対策の一つです。
ただし、複数企画に参画していると、一歩間違えると予想外に安く、付与ポイント負担している場合もございます。
今回は、そうした海外・国内の割引・ポイント付与の重複についてご紹介いたします。

■海外OTA 料金計算式

海外インバウンド予約では、手数料が引かれた宿泊料金で通知が流れてきたり、サイト負担で独自に割引適用されていたり…そうした事情もあり、海外OTAからの予約は、宿泊料金の内訳が分かりにくいものも多いです。
そのような傾向の中で、プロモーションやキャンペーンに参画すると、「どうしてこんな安いの?」と予想外な割引額になっていることも・・・
まずは、そうした事態を防ぐため、割引計算式の仕様を覚えておきましょう!サイトによって異なるのことをご存じでしたか?

■計算式
〇Booking.com & Agoda
割引した後に割引き <例:10,000円-早割10%-会員割10%→8,100円>

〇Expedia & Trip.com(Ctrip)
割引内容を足した後に割引き <例:10,000円-(早割10%+会員割10%)→8,000円>

同じ割引プロモーションを適用しても、宿泊金額は異なることになり注意が必要となります。少なくともBooking.com、Expedia、Agoda、Trip.comと揃えた割引率にしようとしても、各サイトでプロモーション参画するのでは難しいことになります。
実際のご予約された宿泊料金を見直して、計算してみるとそうした差異に気づくこともあるかもしれません。

■海外OTA 割引重複例

サイト毎の料金計算の仕様を理解した上で、主要海外OTAすべてで併用可能なプロモーション・キャンペーンのレギュレーションが異なります。その一例をご紹介いたします。
参考に、Booking.com、Trip.comでは以下のような併用イメージとなります。

■Booking.com 例


■Trip.com 例


上記にように、Expedia、Agodaにも同様にレギュレーションがございますが、今回は一例としてBooking.com、Trip.comをご紹介しました。
各サイトの営業担当者にお願いすると現在の販売状況の最安値なども教えてくれますので、上記のような併用イメージと共に、再確認の参考にして頂けたらと思います。

■国内OTA 楽天トラベルの例

国内OTAでも同様に割引重複は起こり得ることであり、楽天トラベルではクーポン設定が注意が必要になるのではないでしょうか。
種類とすると、自社企画型(宿クーポン)、楽天トラベル企画型(サービスクーポン)がございます。
クーポン種類が異なる場合には、クーポン利用条件を満たせば基本的には併用が可能となります。楽天トラベルの注目度の高い「5と0のつく日」のクーポンであっても、同様のことが言えます。

<例:(楽天原資サービスクーポン)5と0のつく日5%クーポン+(施設原資宿クーポン)5と0のつく日10%クーポン>



複数の自社企画型クーポン(宿クーポン)を作成していても、併用はできません。実質、割引額の良いクーポンから利用されるようになります。

じゃらんnetなど他国内サイトでも同様の適用ルールがございます。基本的な考え方としては、施設原資か各サイトまたは行政原資かで考える点は同じですが、クーポン毎・サイト毎で異なりますので、必ず企画書やクーポンマニュアルを確認致しましょう。

あわせて、クーポン利用された予約は多くの場合、販売促進システム利用料がかかりますので、割引分の他にも負担があることも忘れずに設定しましょう。

クーポンを複数設定しても全く利用されずに終了した場合も、条件がマッチしていないなどの他、このような併用できる・できないという点が影響している場合がございます。
改めて、クーポン設定も実績を確認し効果測定すると共に、クーポン設定の見直しの機会も作ってみてはいかがでしょうか。

■国内OTA 一休.comの例

一休.com、Yahooトラベルで注意が必要な点は、「販促対策」のキャンペーン(アクション)の割引・ポイント付与の重複となります。



Paypayの需要高まりもあり、一休.com・Yahooトラベルでは、ポイント付与施策が効果的と言われております。
ただし、予約期間・宿泊対象期間の被る企画に参画していると、それぞれのポイントが付与されることがあります。

<例:「36時間限定GoGoセール」10%+「○/○~全プランポイント最大20%お得」10%+Yahoo原資10%>

上記では合計20%のポイント付与負担に加えてサイト原資ポイント10%となります。施設負担のポイント付与は合計となり、上記のように一休・Yahooトラベル原資は1予約につき1回となるようです。

さらに、割引とポイント付与も併用が可能となります。
ポイントは即時利用が出来るのが特徴となりますので、実質すぐに割引されている場合が多いですので、こちらも割引重複と言えます。
唯一、割引アクション同士は、割引額の良い方が適用されますので併用されません。
その月毎で実施企画や内容も異なりますし、都度参画検討する際には、割引率や対象除外日とあわせて、予約期間・宿泊対象期間も被らないか確認が必要です。

一休.com管理画面の各アクション概要にも、複数アクションに参画する場合の適用ルールがございますので、改めて確認いたしましょう!

■最後に

今回ご紹介しました事例は海外・国内共にごく一部となります。
最初にお伝えしました通り、ネット集客において、各OTAでのプロモーション参画は重要ですが、OTA自体も多様化し、常に新企画や特集が発表され、また大小さまざまな仕様変更もされております。
定期参画していたクーポンだけど、いつの間にか「クーポン利用日の除外日だったはずの土曜日が対象に変更になっている!」なんてことも・・・

プライムコンセプトでは常に各OTAのそうした変更点や新企画についても、いち早く情報を掴み、把握できるよう努めております。
各OTAでの販促対応、ネット集客についてお困りことがございましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

  • ツイート
  • facebookシェア
  • B!はてブ
  • G+ google+
  • Pocket

人気の記事