【第312回】インターネット徹底集客(2023年秋の戦術の組み立て方) 2023/08/09|コラム

【第312回】週刊観光経済新聞掲載の、弊社取締役副社長 内藤英賢によるWEBマーケティング インターネット徹底集客の記事のご紹介です。
今回のテーマは、2023年秋の戦術の組み立て方について。

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【第312回】インターネット徹底集客(2023年秋の戦術の組み立て方)

盛夏の最中であり、夏の直前対策やお客様の受け入れや人手不足で大変な状況ではあるかと思うが、秋の対策も考えておかなければならない。今年の傾向は昨年までのコロナに翻弄された年と異なり、ある意味ではコロナ前に近い状況となっている。
秋の動向について注意すべき点が3点あるので、述べていきたい。

団体旅行が活況に

まずは、団体旅行が活況である点である。コロナ禍の2020年~2022年に実施できなかった団体需要がここにきて4年ぶりに実施というケースが目立っている。したがって、大型施設を中心に団体旅行が稼働を押し上げており、自然と残室を高単価で売ろうとする動機づけが働くことになる。
特に土曜日は行楽シーズンの土曜日ともなるため、高単価での販売を検討して欲しい。特に9月、10月、11月の3連休は高需要が予測される。

10月上旬は中国の国慶節が4年ぶりに復活

2点目はインバウンド需要である。もともと10月は訪日外国人の数も多く、特に2023年はこちらも4年ぶりの中国の国慶節(10月上旬の中国の大型連休)需要があり、既に都心部や中国に人気のエリアでは中国の方の予約が増えているという声を聞く。前号でお伝えしたインバウンド先行予約に周囲しながら進めて欲しい。

国内個人旅行の動向に注意

ここまではプラスの話であるが、国内個人旅行については、やや注意が必要だと感じている。
前述のとおり3連休や行楽シーズンの土曜日については、引き続き好調な予測が立っているが、果たして平日はどうだろうかという疑問がある。昨年まではコロナ禍だったとはいえ、県民割や全国旅行支援といった大きな割引キャンペーンがあり、個人旅行には大きな後押しとなっていたが、今年はない。
また、度重なる電気代や食品の値上げは間違いなく家計を圧迫し続けている。家計が圧迫された結果、真っ先に削られるのは余暇支出であることがマイナス要因とある。その予兆なのか、当初好調な滑り出しとなっていた夏休みも7月後半は思った以上に鈍化傾向となった。
プラス要因もマイナス要因もありそうな秋の状況であるので、難しい舵取りが求められると思うが、自施設が置かれたエリアや状況に注意して臨んで欲しい。
(株式会社アビリブ・株式会社プライムコンセプト 内藤英賢)

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