【第310回】インターネット徹底集客(満室への執念) 2023/07/12|コラム
【第310回】週刊観光経済新聞掲載の、弊社取締役副社長 内藤英賢によるWEBマーケティング インターネット徹底集客の記事のご紹介です。
今回のテーマは、満室への執念について。
満室への執念不足の印象を受ける今年度
今年度になりコロナの影響も薄くなり、マーケットも堅調に動いている状態が続いているが、コロナ前と大きく異なる点を感じる機会が多かったので、述べたいと思う。
それがつまりタイトルのとおりであるが「満室への執念」である。「満室への執念不足」と言い換えてもよい。どういうことかというと、コロナ前に比べると、明らかに満室にしている施設が減った印象を受けており、それは様々な事情はあるものの執念不足と言える点もないだろうかという意味である。
需要が高い日にきちんと満室にする努力を
例えば、GWの5/3や4という日も稼働率で言うと、95%や96%で留まっているというパターンである。稼働率95%もいけば十分ではないかという声もあるが、この差は大きい。
例えば100室の旅館が95%の稼働で留めると5室分売り残したことになる。GWなどは単価も高いので、1室10万円で販売できたと仮定すると、5室×10万で50万円である。2日間なら100万円である。
あるいは200室のビジネスホテルで稼働率95%に留めたとすると、ビジネスホテルの場合はピーク日が水、木、土の3日間であることが多いので、室単価を8000円と仮定すると、1週間で10室×8000円×3日間=24万円の機会損失である。旅館の2日間、ホテルの1週間でこれだけの額であるので、年間で換算するといわんやである。
がむしゃらに値下げしてでも満室を狙いましょうという時代錯誤のことを言うつもりはなく、単純にお客様の需要が高い日にきちんと満室にする努力をしましょうという話である。それだけで年間で数千万円売り上げが異なるケースがあるのである。
現場任せでなく社長が追及を
では、これを実施するためには何が必要かというと、それがタイトル通りの執念なのである。つまり意識の問題である。
満室になっていないケースの施設は得てして、社長がチェックを怠っているケースが多い。ここは残念ながら現場任せではうまくいかない事が多い。売上と利益にコミットしている社長だからこそ、厳しく細かく追及できるのである。
これから7月の3連休や夏休みと満室を狙える日が続くので、可能な限り満室にこだわって欲しい。その効果は売上や営業利益を見たときに必ず実感できると思う。
(株式会社アビリブ・株式会社プライムコンセプト 内藤英賢)
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