【第202回】WEBマーケティングインターネット徹底集客 (ウェブの定期的メンテナンス) 投稿日:2018/10/31|カテゴリ:コラム
弊社コンサルタントの内藤による週刊観光経済新聞のコラム。
ウェブ予約が主流になった今では、時代の流れに合わせて制度や設定を見直すことは重要であり、繁盛店ともなるとトレンドに合わせ、定期的に柔軟に変更をしている。初期登録の内容まま10数年経過しているケースもあるので、是非1年に1度は定期メンテナンスを実施してほしい。

以前にキャンセルポリシーの見直しについて述べた。
ウェブでの予約が入るケースがあり、以前のままのキャンセルポリシーの設定ではいろいろと不都合が生じてきたことが背景にあることを述べた。
このように時代の流れに合わせて制度や設定を見直すことは重要であるので、今号ではいくつか例示を示して考えてみたいと思う。
特にウェブでは、初期登録のまま特にメンテナンスをせずに10数年経過しているというケースもあり、せひ1年に1度は見直しをかけてみてほしい。
まずは、客室タイプについてである。
自施設で保有している客室タイプとウェブで販売されている客室タイプをじっくりと見比べてみてほしい。
「過不足がないか」「時代の流れに合っているか」などの視点で見ることが望ましい。
そうすると「和室(定員4人)」の1タイプでくくっていたものが、
「和室10畳(定員4人)」と「和室12畳(定員5人)」で分離して売れないか?
(こうすることで1室あたりの売り上げが増える可能性が生まれる)といった考えや、
5階フロアは実質的に禁煙扱いで売っているが、ウェブ上で販売されていないので
「禁煙、和室10畳」という部屋タイプを作ってみようかなどの考えが浮かぶはずである。
続いて、料金ランクについてである。
昨今では多くの施設がサイトコントローラーを使用して料金ランクを設定して、
料金コントロールをしていると思うが、その料金ランクも意識をして運用しないと
漫然としたものになってしまう。
例えばA~Eの5タイプの料金ランクを持っている施設があるとして、
平日はE、休日はD、3連休はC、盆暮れGWはBとAを使用するなどのようにルール化されているケースが多いと思うが、
運用をしているとCだとすぐに満室になってしまうが、Bだと高くなりすぎてしまうので、
間のランクがほしいと感じる場合が必ず出てくると思う。
そういう日をきちんと把握して、次シーズン時に、きちんと間のランクを設定して収益最大化を図れるかが大事である。
これらは喫緊の課題ではないので、放置されがちであるが、
繁盛施設では必ず定期的に見直しをかけて、今の時代のトレンドに合わせて柔軟に変更をしている。
ぜひ、定期メンテナンスを実施してみてほしい。
( アビリティコンサルタント・プライムコンセプト 取締役 内藤英賢 )
人気の記事
-

2026.05.14 スタッフブログ
【ホテル・旅館】沖縄の宿泊税は“全国でも異例”になる?定率制導入がホテル業界に与える影響とは
こちらは、OTAにおけるマーケティングや煩雑で面倒なプラン入力を一括管理で代行する「WEB集客サポートサービス」のスタッフが、宿泊施設様が気になっている情報や豆知識な...
-

2026.05.21 スタッフブログ
【ホテル・旅館】“口コミを書きたくなるホテル”は何が違う?
こちらは、OTAにおけるマーケティングや煩雑で面倒なプラン入力を一括管理で代行する「WEB集客サポートサービス」のスタッフが、宿泊施設様が気になっている情報や豆知識な...
-

2026.05.07 スタッフブログ
【ホテル・旅館】原油高問題のOTA対策
こちらは、OTAにおけるマーケティングや煩雑で面倒なプラン入力を一括管理で代行する「WEB集客サポートサービス」のスタッフが、宿泊施設様が気になっている情報や豆知識な...
-

2026.05.28 スタッフブログ
【ホテル・旅館】今すぐできる客単価アップの対策 アップセル・クロスセル活用術
物価高が続く中、仕入れコストや光熱費の上昇により、販売価格を引き上げざるを得ない状況が続いています。 その一方で、OTA各社のプロモーション合戦はますます過熱してお...
-

2026.05.25 コラム
【第374回】WEB集客最前線 (中東情勢と需要変化、宿泊業に求められる対応力)
【第374回】週刊観光経済新聞掲載の、弊社取締役本部長 小林義道によるWEBマーケティング インターネット徹底集客の記事のご紹介です。 今回のテーマは、WEB集客最前線 (中...

























