「LINEのリッチメニュー」で公式サイトへの誘導対策!〜今すぐ始める宿泊施設の集客術〜 2025/05/15|スタッフブログ

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「LINEのリッチメニュー」で公式サイトへの誘導対策!〜今すぐ始める宿泊施設の集客術〜

LINE公式アカウントは、友だち追加してくれたユーザーに対して情報を発信するサービスです。
国内No.1の利用者数 メッセージの開封率 集客に役立つ豊富な機能利用率は人口の約70%以上。幅広い年齢層に利用されています。
LINE公式アカウントの活用に力を入れた結果、公式サイト経由の予約数(対前年比)が大きく伸びた、という成功事例がありました。
今回はその中でも特に反響が大きかった「リッチメニューの構成や戦略事例」について、共有したいと思います。
 

■ なぜ“リッチメニュー”なのか?

リッチメニューとは、LINE公式アカウントのトーク画面下部に常時表示されるカスタム可能なバナー型メニュー。
無料で制作ができ、最近、Canvaではデザインテンプレートの準備などもあります。
ホテル・旅館では以下のような使い方が可能です.

■「公式サイトで予約」ボタンの常設
■会員登録ページへの誘導
■クーポン配布やキャンペーン告知
■チャットボットやよくある質問へのリンク(一部有料)


つまり、お客様の手元(=スマホ)の“入り口”をデザインできる、最強の動線装置です。
 

■ 成功のポイント:3つの設計思想

①「メニューは減らす」より「目的別に分ける」
よくある失敗が「1枚に全部載せる」パターン。
目的別(予約/クーポン/アクセス/問い合わせ)で分けたほうがクリック率は圧倒的に高いです。特に「予約専用」ボタンのクリック率は他の約3倍。

② CTAは“ふわっと”ではなく“ド直球”
NG:「詳しくはこちら」
OK:「今すぐ公式サイトで予約する」
ボタン文言は、動詞+目的が鉄則です。

③ バナー画像は“ホテルの魅力”ではなく“行動の理由”を訴求
「露天風呂の写真」より「○%OFFのクーポン」など、ユーザーの行動を引き出す要素を優先しましょう。

LINEの戦術事例

■LINE抽選キャンペーン
・1等と2等の2つのLINE抽選キャンペーンを実施。
・当選確率を調整しながら、来店を促進する施策。

■ショップカード
・ショップカードを導入し、スタンプの個数に応じて特典を用意。
・来店・リピーター施策に有効的。

 

■LINE限定クーポン(割引)
・レストランで使えるLINE限定クーポンを配布。
・LINEのお友だち限定で配布することで、登録するメリットを訴求。

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