【ホテル・旅館】自社宿泊予約エンジン「予約プロクロス」のご紹介 2024/07/04|スタッフブログ

こちらは、OTAにおけるマーケティングや煩雑で面倒なプラン入力を一括管理で代行する「WEB集客サポートサービス」のスタッフが、宿泊施設様が気になっている情報や豆知識など様々な情報を提供する記事サイトです。

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【ホテル・旅館】自社宿泊予約エンジン「予約プロクロス」のご紹介

近年、物価高騰やOTA集客強化での割引やポイント付与、クーポン発行などで利益率が圧迫されてきています。
販売価格を上げていかなくてはならない。だけど、価格を上げすぎると集客数に影響が出てくる。下がった稼働対策で様々なキャンペーンを実行しなくてはならない・・・
そんなジレンマが発生している状況のなか、OTAも大事にしながら自社での予約獲得に注力している宿泊施設も増えてきています。

OTAでの販売は自施設を知らないユーザーに対して「自施設を知ってもらい、予約に繋がる」といった大きなメリットがある一方、10%前後の送客手数料やクーポンシステム手数料、各キャンペーンの割引額負担などで20%前後の販売コストが発生するデメリットもあります。

そこで近年の販売で注目すべきは、自社サイトでの予約獲得を伸ばすことです!
自社サイトでの一番のメリットは、下記のようなOTA手数料を大きく削減できることです。
・送客手数料が0円(月額固定のみのパターン)として、OTAで発生する10%前後の手数料が削減できる
・クーポンのシステム手数料(3~5%等)が削減できる

OTAに対する手数料は宿泊施設の規模にもよりますが、月額で数十万円~数百万円かかるケースが大半かと思いますが、
自社宿泊予約システムの多くは月額で1万円台~2万円台であり、数%程度の予約がOTAから自社に遷移するだけで大幅なコスト削減が可能です。
そして、自社サイト予約でOTA以上のメリットを見せることができれば、自社会員としての囲い込みも可能です!

以上のように少しでもコストを削減するには、自社HP(ホームページ)での予約獲得が重要となります。

そこで今回は、グループ会社のアビリブとプライムコンセプトが共同で開発した予約エンジン「予約プロクロス」をご紹介させていただきます。

■自社宿泊予約システムとは?

宿泊施設が自社HPで宿泊プランを販売するための機能を備えたシステムで、「自社予約システム」「ブッキングエンジン」「自社予約エンジン」とも呼ばれています。
宿泊施設が宿泊プランを提供するには、じゃらんnetや楽天トラベル、一休.com(Yahoo!トラベル)、Booking.com、Expediaといった国内OTA、海外OTAといった各予約サイトのシステムを利用することが一般的です。
ただし、各予約サイトでは1予約毎に規定の送客手数料(システム手数料)が10%前後~が発生します。
多くのユーザーに自施設を知ってもらうにはOTAサイトの利用は必要ですが、宿泊施設にとっては手数料で利益率を下げる要因ともなりますね。

その反面、自社予約システムでは1予約毎の手数料発生ではなく月額の固定費用で利用できるシステムが多くあり、低コストで利用できることから近年では自社HPからの予約獲得に力を入れている宿泊施設が増えています。
また、OTAでは字数制限の上限が少なかったり文字装飾が不可など、必要最小限の情報しか載せられないことから施設の魅力を十分にアピールするには困難なケースもありますが、自社予約システムであればOTAよりも施設の魅力をアピールできる設定ができるメリットもあります。
 

■予約プロクロスのご紹介

 

現在も稼働中の2000施設以上の導入実績がある予約システム『予約プロプラス』の後継機として、2023年に登場しました!

★宿泊業Webサイト制作実績No.1のアビリブが、今やWeb予約の7割以上を占めるスマホのUI/UXにこだわり、
★宿泊業Webサイト集客サポートのプロであるプライムコンセプトが蓄積された集客のノウハウで機能を大幅に強化。

自社Web予約売上を向上させたい施設様、自社でのインバウンド集客を更に強化したい施設様、自社Web予約でのリピーターを強化したい施設様にオススメできる仕様です。

多くのOTAや自社予約エンジンに携わってきたプライムコンセプトの提案を組み込んだ、
ユーザーにとっての使いやすさなどにこだわった新しい予約エンジン『予約プロクロス』。
ぜひ、自社予約を向上させるためのツールとしてご検討ください。

 

■主な機能■

-公式サイトからの予約強化
1.「予約したくなる宿泊予約システム」をコンセプトにしたUI/UX
2.クーポン機能&メルマガ機能で販売訴求
3.会員価格表示・ポイント付与で自社顧客囲い込み強化
4.【業界初!】2タイプのプラン表示デザインを用意
5.Googleホテル検索と無料連携で訴求強化
6.予約ページ内ウィジェット機能
7.お料理アップセル機能で単価アップ
8.オンライン決済手数料が安い

-インバウンド集客の強化
1.多言語機能が標準で利用可能(英語/簡体字/繁体字/韓国語)
2.自動翻訳機能を設置
3.【業界初!】Alipay+(アリペイプラス)決済対応

-さらに
・ユニバーサルデザインに対応(ダークモード/ライトモード)




 

まとめ

自社ホームページがある宿泊施設では、自社サイトで予約を受け付けるのは必要不可欠と言っても過言ではありません!
もちろん、OTA予約を検討されているユーザーが自社サイトからの予約に気持ちを切り替えていただくには、それなりの対策は必要です。
それでも、自社サイトでの集客に成功したときのメリットは大きなものとなります。

せっかくの機会です。WEBでの販売方法などを含めて、今一度検討してみてはいかがでしょうか?
きっとお力になれることもあるかと思います。お気軽にお声がけくださいませ。


<予約プロクロス公式サイト>
https://info.489pro-x.com/
 

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