2022年各国・地域の出入国状況最新情報&インバウンドの現状 2022/08/09|スタッフブログ

こちらは、アフターコロナを見据えた訪日外国人対策について、観光事業者様・宿泊業者様に寄り添い、同じ目標に向かって的確な提案から実現までトータルサポートを行っており、弊社のスタッフより様々な情報を提供する記事サイトです。

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2022年各国・地域の出入国状況最新情報&インバウンドの現状

プライムコンセプト インバウンド事業部の 林 です。
7月末に、JTA海外支店より開催された第16回『アジア・オセアニア6か国最新情報』セミナーに参加させていただきました。
セミナーの内容を基に2022年各国・地域の出入国状況と今後のインバウンド動向をお伝えいたします。

2022年各国・地域の出入国状況最新情報(7月時点)

今回はまず、香港・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・オーストラリアの現状を把握していきましょう。

アジア・オセアニア6か国最新情報フォーム

以上、結論から申し上げますと、街中の観光旅行業が回復しホテルの稼働率が上がっている為、旅行需要のお客様は海外に溢れていくのでしょう。
また、香港以外の五か国では、接種証明があれば出入国自由かつ隔離不要となり、日本が観光を開放すればインバウンド需要は戻ってくるとみられます。

JTA JAPAN株式会社

インバウンドの現状

観光目的の訪日旅行の受け入れについて、岸田総理大臣は6月10日から再開することを表明しました。
 
現在日本では、一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除等がなされ、入国後の待機不要の「青」に区分された国・地域:中国、台湾、香港、韓国、インドネシア、オーストラリア、カンボジア、シンガポール、タイ等アジア・オセアニアをはじめ、国際的な人の往来再開について注目されています。
 
また、観光庁はインバウンド再開に向けて、日本の旅行会社による少人数のパッケージツアー形式で、感染防止対策の遵守や陽性者の発生状況、陽性者が出た場合の対応などを検証する実証事業を行っています。結果次第では、一気にインバウンドが増える可能性も低くはありません。とくに現時点では円安が続いているため、インバウンド再開されれば、ある程度回復することは十分に現実的に考えられます。

訪日外国人に向けた準備は「今から」が必要!

これから訪日外国人観光客の受け入れが再開され、大きな経済効果がもたらされる可能性があるため、適切な準備をしておく必要があります。
 
弊社では、Webコンテンツ・SNSを有効活用することなどを意識しながら、訪日外国人に向けたインバウンドプロモーション企画を立案しており、今後も宿泊施設・観光業界のお力添えができれば幸いです。
 

プライムコンセプト インバウンド事業部 林

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