『第4回』WEBマーケティング 予約までの動線の重要性 2010/03/13|コラム

週刊観光経済新聞にて、弊社社長の的場が「インターネット徹底集客」と題したコラムを掲載しています。

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『第4回』WEBマーケティング 予約までの動線の重要性

前回までは自社ホームページの重要性を説いてきた。
今回から自社ホームページの使い方について言及していく。

今回のホームページにおける「動線」についてである。マーケティング面において重要な要素になるので、理解をしておきたいポイントだ。

ホームページには、常に「入り口」と「出口」がある。入り口は、入ってきたページであり、出口は離脱したページである。入ってきたページで離脱をすると、
ページビューは1ページとなる。
多くの場合は、入り口は「トップページ」である。なぜなら、トップページが検索エンジンに認識されるケースが多いからである。
ホームページの有用性はトップページではんだんされるかk樹立が高い。だから、トップページは極めて重要なページと言える。

ただ、WEBマーケティングとしては、出口の方がより重要である。
ホームページを店舗と見立てれば分かりやすい。店に入ってきたお客さまが何も買わずに出ていってしまうほど、商売のチャンスロスが大きいことはない。
店と考え方は同じで、店に入ってきたお客さまそれぞれに対して提案が必要だ。お客さまに合う商品を分かりやすく短時間で伝えなければならない。

そして、最終的にレジに持ってきてもらうことだ。つまり、ホームページで言う出口、それは「商品の購入」であり、宿泊施設のホームページでは
「即時予約」となる。どのように即時予約という商品購入(=出口)をしてもらうかをホームページで追求しなければいけない。

出口に至る過程を考えなければいけない。すべてのページに出口に向かう動線があることが基本中の基本であり、最も売れてる商品を目立つようにすることが重要である。
出口を意識した動線、つまり「予約への仕掛け」が完成すれば、あとは入り口の人数を増やすだけである。
次回は売れるホームページについて述べる。

【週刊観光経済新聞様】HP

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