『第1回』WEBマーケティング インターネットマーケティングの魅力 2011/02/16|コラム

週刊観光経済新聞にて、弊社社長の的場が「インターネット徹底集客」と題したコラムを掲載しています

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『第1回』WEBマーケティング インターネットマーケティングの魅力

今回から「WEBマーケティング インターネット徹底集客」と題して本コラムで連載させていただく。
主として、自社ホームページでのマーケティング戦略・戦術について言及していく。

宿泊業マーケット全体がインターネットを使った集客にシフトが進んでいることは周知の事実となっている。本誌上においても、
インターネット関連の記事が増えていると実感する。

インターネットマーケティングにシフトしている理由は大きく3点である。
第一に、インターネットが消費者に普及したこと。
第二に、ネット経エージェントが広く認知されてきたこと。
第三に、施設側の倫理である。

3点目については、経営的な面が多く、奥が深い。その意味合いは次の5点に集約されるだろう。
①既存の旅行エージェントより送客手数料率が低い
②在庫、商品、価格の自由度が高い
③販売促進費が安い
④ダイレクトマーケティングが可能
⑤非常に幅広いマーケティングが可能

インターネット戦略は、大きく分けて、ネット系エージェント戦略と自社ホームページ戦略に分かれる。
ネット系エージェントの現場における販促サポートは強力である。また集客効果が短期間で出るため、施設側も積極的に取り組む傾向がある。
一方で、自社ホームページ戦略については、力を入れていない施設がまだまだ多い。
しかし、本質的には、自社ホームページが施設の「顔」であり、中長期的に最も議論されるべき存在といえよう。
なぜなら、全チャンネルからの顧客が一度は自社ホームページに訪れる可能性があるためである。
徹底して活用すれば、最強のダイレクトマーケティングツールとなる。
インターネットマーケティングは旧来のマーケティング手法の原理原則に基づいている。その上で、
インターネット特有の特徴を理解する必要がある。
最大の魅力は、顧客との接点を「無限に生み出す」可能性がある、という分かりやすい事実である。

【週刊観光経済新聞様】HP

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