【第102回】WEBマーケティング リスティング広告を始めてみよう 2014/06/18|コラム

弊社社長の的場による、週刊観光経済新聞のコラム。
今回からリスティング広告の活用方法を基礎から連載開始。
専門業者や運用代行に依頼する場合でも、宿泊施設側で知っていればより効果的な知識を解説予定。

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【第102回】WEBマーケティング  リスティング広告を始めてみよう

今回より、アビリティコンサルタントのホテル旅館向けリスティング広告(HP上の有料広告)のスペシャリストが、約30回に渡ってその効果的な活用方法について、基礎の基礎からわかりやすく伝えていく。
宿泊施設のHPを運用する上で、HPへの訪問数を増やし、HPからの予約を増やすことは常に頭から離れない重要なテーマである。
そのために、ヤフーやグーグル検索で上位表示を狙うSEO対策や、リスティング広告を実践している施設も多いことと思われる。
しかし、これらの対策や広告を効果的に活用するためには、幅広い知識と経験、そして運用のための多大な時間を要する。
施設に適切な人材がいない場合は、専門業者に対策や運用代行を依頼することも一つの方法であるが、この場合も施設側がある程度の基礎知識を有していることが、より効果を発揮するためには必要である。

そこで、次回よりリスティング広告について、全くの初心者でも運用をすることができるように、あるいは運用しないまでも専門家をうまく使えるに足る内容の理解をしていただくことを目的として、基本的な重要ポイントを解説していきたい。

リスティング広告でよく利用されるのは、ヤフープロモーション広告とグーグルのアドワーズ広告である。
その中でも本コラムでは、主にヤフープロモーション広告の一つであるスポンサードサーチ広告(検索連動型広告)について解説し、必要に応じてアドワーズ広告についても紹介していきたい。
誌面の都合により、マニュアル的な詳細は記載できないので、あくまでもポイントの解説とし、具体的な方法については、ヤフープロモーション広告のヘルプや公式ラーニングポータルサイト等を参照していただきたい。
また、リスティング広告の効果を計測するためには、アクセス解析も重要である。
そこで、グーグルアナリティクスでの効果測定の方法についても解説していく。

やり方次第で、予約増加の大きな効果を発揮するツールである。
ぜひ次回からのコラムを楽しみにしていただきたい。

(株式会社アビリティコンサルタント 的場弘明)

【週刊観光経済新聞様】HP

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