台湾メディアトレンド 日本とは異なる台湾のメディア事情とは? 2023/02/07|スタッフブログ

こちらは、アフターコロナを見据えた訪日外国人対策について、観光事業者様・宿泊業者様に寄り添い、同じ目標に向かって的確な提案から実現までトータルサポートを行っており、弊社のスタッフより様々な情報を提供する記事サイトです。

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台湾メディアトレンド 日本とは異なる台湾のメディア事情とは?

こんにちは。プライムコンセプト・インバウンド事業部です。
2022年10月11日より査証の免除措置の再開や個人旅行の受け入れ解禁に伴い訪日外国人観光客が急増しました。
これからのインバウンドはコロナ禍前の水準に向かって増加しておりますがコロナ禍前を上回ることも考えられます。
訪日外国人観光客から選ばれる為にはその地域にあったメディアで露出する必要がありますので、今回は台湾のメディアについて記載していきます。

台湾のメディア事情

日本のテレビといえば地域によって多少差があるものの民放5局+NHKですが台湾では100チャンネル以上が存在しています。
そのため日本では視聴率が10%を超えると人気番組としてみられますが、台湾では最も視聴率が高いテレビ局でも平均視聴率は0.3%程度ですので台湾のテレビに出演するメリットは日本ほど高くないようです。
※2020年台湾媒体白書参照

テレビに代わりインターネットの1日平均利用時間は7時間21分で世界的に見ても長時間インターネットを利用しているのが分かります。※日本は約3時間46分
その中でも日常的に動画を視聴する傾向にあり、特にYouTubeは人気の高いソーシャルメディアとしてニュース番組などもライブ配信されています。

DIGITAL 2022
https://datareportal.com/reports/digital-2022-october-global-statshot

台湾で人気のSNSメディアとは?

台湾ではLINEに次いでFACEBOOKが9割の利用率でINSTAGRAMが7割、TikTokやTwitterが3割程度の利用率となっております。
日本ではLINEの次にTwitterが多く(5割程度)、INSTAGRAM、FACEBOOKと続きますので嗜好の違いが分かるかと思います。
皆様もご存じのSNSが台湾でも多く利用されていますが、日本では3割程度のFACEBOOKが9割を超えているのは意外に感じられるかもしれません。

DIGITAL 2022: TAIWAN
https://datareportal.com/reports/digital-2022-taiwan

まとめ

今回は台湾のメディアについて触れましたが各国で多かれ少なかれ人気のメディアが違います。
集客のターゲットとする地域を決めましたらその地域に合ったアプローチをしてみてはいかがでしょうか?

弊社インバウンド事業部ではホテル・旅館様が訪日外国人観光客を受け入れる為の電話通訳サービスや多言語チャットツール、インバウンド集客の為のプロモーション支援、海外OTAの登録代行など幅広くサポートさせていただいております。
インバウンドに関してお悩みがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
プライムコンセプト インバウンド事業部

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