【第51回】WEBマーケティング マタニティプランの考案 2012/04/06|コラム

週刊観光経済新聞にて、弊社社長の的場が「インターネット徹底集客」と題したコラムを掲載しています。

  • ツイート
  • facebookシェア
  • B!はてブ
  • G+ google+
  • Pocket

【第51回】WEBマーケティング マタニティプランの考案

今回は「マタニティプランの作成方法」について述べたい。
ニッチ市場の一つであるが、にわかに人気が高まりつつあり、受け入れ可能な施設は是非取り入れてみて欲しい。
妊娠中の安定期に旅行でのんびりリラックスしたいというニーズは強くそれなりの実需も存在すると思われる。
しかし、現状は妊娠中の旅行者が、適した宿を探しにくい、あるいは適した宿が不足している、つまりマッチングが適正化されていないというのがマタニティ旅行市場の全体感である。

魅力的なプランを造成するためには、まず妊娠した女性が何を不安に思い、何を施設に求めているかを考えることが肝要である。
実際の声としては「大浴場で変な病気がうつったら大変」「施設の人は快く受け入れてくれるのか」「何かあったらどうしよう」等の不安がある。
したがって、プランとして訴求すべき第一の点は、妊産婦にとっての安心感である。
貸切風呂や客室露天がある、妊産婦さん大歓迎の明確な意思表示、近隣の病院などの案内などで安心感を与えることである。
これはあくまで必要条件であり、さらに集客プランにするために様々な工夫を凝らしたい。
例えばライブラリールーム等で胎教に良い音楽や読み聞かせをする企画やあまり刺激のないエステやアロマ系で気を張り詰めている女性へのリラックス系のサービスを提供することである。また、安心面を考慮した「母娘プラン」の推奨なども有効であろう。

妊産婦はクチコミを頼りにWEBを駆使して適した施設を探している。
受け入れ態勢と上手なプランニングと訴求ができればクチコミから更なる集客が可能になる。
また、マタニティプランで十分な満足を与えることができれば、そのお客様が産後も訪れてくれる可能性が高い。
なぜなら、妊婦時に求める条件と産後旅行の条件には重なる部分が多いためである。
デリケートなプランであるので、闇雲に作成することはお勧めしないが、しっかりとした受け入れ態勢ができる施設は是非検討して欲しい。
社会的にも意義の高いプランでもあるからである。

(株式会社アビリティコンサルタント 的場弘明)

【週刊観光経済新聞様】HP

  • ツイート
  • facebookシェア
  • B!はてブ
  • G+ google+
  • Pocket

人気の記事