旅行事業部|travel
旅行を成功させるために
団体旅行の成功は幹事さんにかかっています
社員旅行などの団体旅行の企画が立ち上がったら、幹事さんの仕事がスタートします。
目的地の決定、スケジュールの調整、お金の管理、各種イベントの準備……やることは本当にたくさん。 メンバーが楽しんで旅が成功に終わるかどうかは、幹事さんの働きにかかっています。
たくさんの準備作業に加えて旅行当日はスムーズな進行に場の盛り上げと、目まぐるしく時間が過ぎていくでしょう。
でも、とってもやりがいのある仕事です!
いくつかのポイントを押さえて、“デキる幹事”になりましょう。
幹事の心得 その1 備えあれば憂いなし!
- 急病やケガに備える
- 宿泊先の最寄りの病院を確認しておく、救急セットや常備薬を携行しておく、タオルやビニール袋、ティッシュなどちょっとしたときに使うアイテムを多めにそろえておくといざというときに便利です。
- 従業員との信頼関係で備える
- 旅はちょっとしたトラブルが起こるもの。ましてや団体旅行となればなおさらです。そんなとき幹事さん1人で対処しようとしても大変ですが、各所の従業員に頼れば解決できることはたくさん。添乗員さんやバスガイドさん、旅館の仲居さんなどと積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築いておきましょう。困ったときに助けてくれたり、サービスしてくれたりしてくれるかもしれません。
幹事の心得 その2 頼れる幹事さんになろう
- 元気なあいさつと大きな声!
- 説明や従業員へのあいさつなど、メンバーの前では大きな声で元気にハキハキとしゃべりましょう。幹事さんが頼りなくボソボソとしゃべっていると、それだけでメンバーの空気はトーンダウンしてしまいます。明るく楽しい空気を作って、どんどん伝染させていきましょう!
- ヒソヒソ話は不安の種
- 幹事さんが誰かと小さな声で内緒話をしていると、「何か問題があったのかな……」とメンバーに不安を抱かせてしまいます。たとえ旅に関係のない話でも、ヒソヒソ話はNG。できればメンバーに見える場所で堂々と話をしましょう。
幹事の心得 その3 あくまで裏方に徹する
- 立役者の意識を持つ
- 幹事さんは団体旅行のプロデューサーであり、裏方のスタッフであることを忘れずに。もちろん自分自身が旅を楽しむことも大切ですが、あくまでメンバーを支える存在です。調和を大切にして、何かあってもみんなが納得して楽しめる方向に対処していきましょう。
- お酒は控えめに
- 幹事さんには、場を盛り上げてメンバーを楽しませる役割があります。いつでも周囲に気を配り、細かいところにもよく気がつくがベスト。ですから宴会の席でお酒を飲み過ぎて周りが見えなくなってしまうなんてもってのほか! 落ち着いて冷静に判断できる状態を維持してください。