【第124回】WEBマーケティング アクセス解析での計測2 2015/06/04|コラム

弊社社長の的場による、週刊観光経済新聞のコラム。
PPC広告についての連載中。アクセス解析ツールとPPC広告管理画面でのコンバージョン計測の違いが発生するケースを例にとり解説。

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【第124回】WEBマーケティング アクセス解析での計測2

今回はアクセス解析ツールとPPC広告管理画面でコンバージョン計測の違いについて解説する。

検索ユーザーが予約完了などコンバージョンに至るには、1回目のHPへの訪問で完了するだけではなく、
複数回訪問することが普通である。
PPC広告の管理画面で表示されるコンバージョンは、複数回の訪問のうち、1回目でもPPC広告経由で訪問していえば、
コンバージョンとしてカウントされる。

例えば、初回はPPC広告経由でHPを訪問し、コンバージョンはせず、「お気に入り」にURLを登録してHPから離脱。
後日、「お気に入り」から再度HPを訪問して
コンバージョンに至った場合を想定する。
この場合、PPC管理画面側では、PPC経由が初回なのか、何回目で訪問であったのかなどの訪問のタイミングには
関わらず、PPC広告経由訪問日付でコンバージョン1とカウントする。
一方、アナリティクス解析側では、コンバージョンに至った最後の訪問である「お気に入り」から
の訪問コンバージョンとして、この訪問日付でコンバージョン1とカウントする。

したがって、PPC広告とアクセス解析とでは、コンバージョンが計測される日付とコンバージョンに至った流入元が同じにならない場合が発生することになる。
なお、複数回のPPC広告経由でHPを訪問した場合は、最後の訪問日がPPC広告側のコンバージョンとして計測される。

コンバージョンまでの訪問回数と流入経路を正確に把握するためには、「クロスドメイントラッキング」と呼ばれるアナリティクス解析用タグの設定と
アナリティクス解析の「コンバージョン経路」による解析が必要となる。
HPと予約システムでドメインが異なる場合にコンバージョンを正確に計測するための設定である。
詳細は省略するが、HP管理担当者に確認することをお勧めする。

PPC広告のコンバージョンへの寄与を正しく把握するために必要な知識であり、しっかりと理解していただきたい。

【週刊観光経済新聞様】HP

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